世界に誇れる日本のリストランテを! カシーナ カナミッラ

岡野シェフが語る、日本のリストランテとは?

お店の中核をなすのは、岡野健介シェフ。三軒茶屋「ペペロッソ」で伝説の料理人・遠藤シェフの薫陶を受け、料理人人生をスタートさせる。その後、イタリアの星付きリストランテ「ラ バリック」で4年半修行して帰国。現在はこのお店で腕を振るう。

熱い想いを抱く岡野シェフに、話を聞いてみた。

「私がイタリアに行こうと思ったのは、日本人には独自の発想や考え方があると聞いたからです。現地を訪れ、修行を積み、“イタリア料理とは何なのか”を十分に学んだ上で帰国しました。

ところが、東京は“世界の最先端”にすぐに触れられる場所。イタリアのその時点での最先端を持ってきたとしても、注目されるのはほんの少しの期間でしかない。かといって、クラシックのイタリアンで勝負をしても、そこにはすでに名を成した先輩シェフたちがいます。そこで私は、イタリア料理の手法や法則を守った上での“日本流のイタリアン”を作っていこうと決心しました。

日本食材を使ったイタリアン、という狙いはよく聞きますが、その多くが、和の要素を強く意識しすぎて、イタリア料理として成り立っているかと言えば、実は微妙なものも多いんです。もちろん、イタリア料理のセオリーをあえてくずしても美味しいものはありますが、味に奥行きが出づらくなります。日本の良い所を取り入れながらも、イタリアンの系統から外れない新しい料理、それが私の作っていきたいものなのです」

輸入した文化を日本流にアレンジし、本場以上に価値を生み出すことは、日本のお家芸でもある。本場のイタリアンを超えた、と認められる日はそう遠くないのではないだろうか。

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イタリア・トリノの4年半の修業を経て、日本発のイタリアンの確立をめざしている岡野シェフ。
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カシーナ カナミッラの味は本場イタリアのお墨付き

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