中華秘伝の極上スープで口福のひとときを…… 玻璃 青山

僧侶も虜にする極上のスープとは?

お店の看板メニューは、「ファッティウチョン(佛跳懎)」(8,800円)。己に厳しい修行僧でも、香りをかいだら塀を飛び越えて飲みにいってしまうという意味の、中華秘伝の極上スープだ。なんと、素材の味を殺さないために調味料は一切使わないというから驚きだ。世界三大ハムの金華ハムを使った優美な香りの上湯をベースに、白菜の甘み、フカヒレのコラーゲン、鶏肉の旨み、ポルチーニ茸のほのかな香りなどがスープに溶け出した、旨味が凝縮されたスープ。修行僧すら虜にする罪深い香りを、ぜひ堪能してほしい。

広東料理なので海鮮系もオススメだ。香港では高級魚とされるナポレオンフィッシュやスジアラといった魚やその他の海鮮は、宮古島から直送で取り寄せている。もちろん、鮮度は抜群。自家製のXOソースに絡めるだけで、思わず舌鼓を打つ味が完成する。2015年12月からは、人気の杏仁豆腐が復活。シナモンやハッカクが薫るオリエンタルシロップを垂らして、口どけ滑らかでシンプルなデザートは、口直しにはもってこいだ。

中華料理に合わせやすいのは、やはり紹興酒だ。3年、5年、10年、20年、そして25年と揃っている。その他なら、意外と相性が良いのがワイン。ワインリストは約70種類あり、リストに載っていないものも合わせると100種類を超える。とくに珍しいのは『Deep Blue 深藍』という中国産のワイン。お店にはソムリエもいるので、自分にあったものを選んでもらおう。

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「ファッティウチョン(佛跳懎)」。ふたをあけたとたんに、得も言われぬ香りが鼻腔をくすぐる。
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華やかな盛りつけも、冬のデートのテンションをあげてくれる。
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中華料理にはやはり紹興酒の深い味わいが合う。
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ワイン好きなら中国のワインを味わってみてはいかが?

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