
世界のセレブたちの舌を喜ばせている魅惑の料理を作るのは、シェフ歴19年のリンジーさん。基本コンセプトのステーキハウスの定番メニューをベースにしながら、アレンジを加えて洗練された味に仕上げている。
まずは前菜。オススメなのは『ゴールデンスナッパー クルード』(¥2,100)。新鮮な天然金目鯛の上には、水ナスとズッキーニを添えられ、ブラッドオレンジとハラペーニョのソースがかかっている。味を引き立たせるのは、ミネラルたっぷりの地中海のブラックソルト。カルパッチョのようにサッパリとしていて、女性に人気のひと品。
そして、メインとなるのはアンガスビーフを使ったステーキだろう。アンガスビーフとは、アメリカで生産させる牛肉のうち、わずか1.5%しか取れない希少な認定牛だ。穀物を食べて育てた後に真空熟成させているので凝縮した味を自慢。オススメしたいのは『ニューヨークストリップロイン 16オンス(336g)』(¥6,500)という分厚いステーキだ。噛みごたえのあるジューシーなお肉を、さっぱりとしたヨーロピアンソースにたっぷりと絡めて食べてもらいたい。他にも、ニュージーランド牧草肥育和牛やラム、ポークと種類も豊富で、サイズも選べるので肉好きには大満足の品揃えだ。
しかもオシャレなのは、ステーキを注文した場合は専用のナイフを持ってきてくれること。それはソムリエナイフで有名な『ラギオール』というフランスの刃物メーカーが作った専用のステーキナイフなのだ。カラーは5種類あるので、女性の服に合わせてセレクトしてあげれば、さりげなくデキる男アピールができるぞ。
デザートで注文してほしいのは、女性に人気の高い『ニューヨークチーズケーキ』(¥1,200)。ベイクドチーズケーキの上にマスカルポーネチーズクリームが乗ったメニュー。食事を締めくくる高貴な味を堪能しよう。
毎週土曜日の11:30〜15:00(入場は14:00まで)にはブランチメニュー(¥5,500)もやっていて、前菜とデザートをビュッフェ形式にしてメインをチョイスできる。もちろんアンガスビーフも注文できるので、ぜひ味わってみてくれ。
- 凝縮された味が自慢のアンガスビーフ。
- ステーキは仏『ラビオール』製のナイフで
- 見た目も美しい『ニューヨークチーズケーキ』(¥1,200)は締めくくりにぜひ!
